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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体直前関西勢展望
守備はゾーンで森田が第一ボランチとして引き気味に構える。SBはどちらかが常に上がる。SHはしぼり気味。長身の軽墓がポストに入り小柄な中井が縦に抜ける。
アタッキングエリアでの素早いショートパスが特徴。
GKはコーチングのいい笹山(172cm)でこれに滋賀屈指のタレントという織田(1年、178cm70kg)が控える。
CBは1年時からレギュラーの土居(主将、176cm69kg)と安達(175cm)が組む。
個人能力が高く1対1は安定している。これに森田(2年、175cm)を加えた中央は堅く連携もいい。SBは高めで、中にしぼり気味の澤江、山元とシンプルなワンツーなどでサイドを崩す。木下(セゾン)、澤江(ユーノス)、山元(オレンジボーイズ)は細かいショートパスが得意。相手DFの動きを見ながらのパスなのでカットされない。出身クラブの特徴がそのまま出ている。2トップは小柄な中井(セゾン、154cm 47kg)と大柄な軽墓(2年、181cm 71kg)の凸凹コンビ。 攻撃的ながら守備も計算できるチーム。初出場だが全国でも通用しそう。
近大和歌山
予選 4戦2勝2分 2得点0失点
3回戦 1−0 新宮 準々決勝 0−0(PK勝)那賀
準決勝 0−0 初橋(PK勝) 決勝1−0 和工
近畿大会 0−3 東海大仰星
予想スタメン
―――――坂田―――――
―中出――宇野――水主―
―――高野――大川―――
丸野―川端――加納―秋田
―――――上田―――――
守備はフラットなラインを高く押し上げる。CBはカバーが素早い。DF陣が小柄な分空中戦ではGKが飛び出す。攻撃は長身の宇野の頭狙い。最終ラインからのロングパス主体の単発的なものが主体。
GK王国近大らしくキーパーはレベルの高い争い。反応の良い楠林(170cm)や高さに自信の栗林(2年、河北中
186cm)を抑えて高さもあり何より最終ラインの裏をケアできる上田(2年、岩出中 179cm )がポジションを奪った。最終ラインは秋田(162cm)、加納(168cm)、川端(170cm)、丸野(169cm)と小柄で空中戦では非常に苦しい。極端なまでに押し上げるラインディフェンスが特徴。加納・川端は集中力が途切れず裏を取られる事はあまりない。中盤から前も宇野(177cm)以外は全員170cm以下で競り合いに弱く接触プレーを極力避けている。ワントップ坂田はスピードがありオフサイドぎりぎりの飛び出しを狙う。宇野はヘッドを後ろに逸らすのが上手い。得点力の低いチームで1−0またはPK戦狙いにならざるを得ない。
滝二
予選6戦6勝 23得点 2失点
3回戦 3−0 高砂南 4回戦 7−1 猪名川
5回戦 7−1 兵庫準々決勝 1−0 神戸朝鮮
準決勝 1−0 市尼 決勝 4−0 友ヶ丘
近畿大会 6−0 大商大堺 3−0 久御山 1−2 金光
―――安村――大城―――
新井―打田――樋口――金
季――廣瀬――丸谷―野見
―――――福島―――――
守備はマークの受け渡しは遅目。中盤はポジションチェンジ多用。選手の起用パターンも豊富。打田はインサイド、新井は左右アウトサイド、金・森田はどのポジションもこなす。トップは大城か瀧原がCF。攻めは中央突破、サイド、安村を走らせる、CFへの放り込みと多彩。
例年どおり攻守に渡り決まり事の少ない、個人が前面に出たチーム。廣瀬(177cm)丸谷(174cm)の兵庫選抜CBコンビは相手に対する対応がしっかりしておりマークミスが少ない。丸谷はフィードも大きな武器となる。西本がCBに入り丸谷がLBに回る事もある。SBの位置は高く攻撃意識が強い。中盤はポジションチェンジを多用し良く言えば柔軟、返して言えば無秩序。金(主将)は人一倍ハートが強い。金と打田が中で
組むと守備の堅いセットとなる。トップの瀧原(2年、180cm 72kg)はパワフルだがポストは技術的にイマイチでまわりから浮いている気がする。エース安村(山口県牟礼中)はドリブルからのシュートの形があり、得点力は計算できる。
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08月01日(木)
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