ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■信じたい故の予防線でしょうか
強い信念を有して、
何かを為し続けた訳では、
無くて。


きっと。

極僅かな想いや、
或いは、
無造作の振る舞いに、
過ぎない。



其れ故に。



眼前の幸運を、
享受するに値する自身か否か。

唯、
其れのみを想い、
自問して了う。
















もう少し。

増しに、
想い続けて居れば。


もう少し。

増しに、
生き続けて来れば。





素直に、
受け容れたのだろうか。


















 「小坊主ちゃんがお仕事頑張ってるみたいだったから。」
 「私もって奮起出来た。」
 「ありがとうね。」


然程の頑張りでも無い、
日々に、
贈られる感謝は。

嘆かわしい自身の姿を、
余計に、
際立たせた。






















確かに、
希った景色に違いないけれど。



 「とりあえず今はリハビリ施設で頑張ってます。」
 「もう歩けるよ。」
 「髪の毛も普通。」



あの子の、
其の言の葉の可能性の、
乏しさをも。

桁違いに、
診続けて来たから。








糠喜びしない様にと。

幾つも、
予防線を張って了うね。





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References
 Dec.24 2017, 「聖夜の贈り物は本物でしょうか」






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12月25日(月)
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