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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■付纏いと変わりませんか
飽く迄、
其れは紙一重で在って。
受け容れる側の想いの有無で、
一意的に定まる。
其れ故に。
例え、
何れ程の積み重ねを、
経たとしても。
其の過去の、
欠落した現状に於いては。
此れは。
狂信的に、
想いを叩き付け続ける輩と、
同類に過ぎない。
一方的な、
其の振る舞いを。
避けずに受け留める、
配慮に。
俺は、
甘え過ぎだろうか。
久しぶりに目覚めた、
あの子は。
「毎日メールくれているんだね。」
「ありがとう。」
謝意と。
「やっぱり変な感じ。」
「どうしても付き合ってたんだって思えない。」
至極当然の現実を、
贈り返した。
其れが、
互いの接着剤ならば。
出来る限り永く。
其の脳裏に、
在り続けて欲しいと希う。
「私の病気を私自らが教えたんだったら。」
「本当悪いことしたなって思う。」
あの子の、
其の想いさえ。
俺には、
勿体ないよ。
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References
Feb.08 2017, 「鍵の在処は忘れないのですか」
Feb.07 2017, 「忘れる刻限が来たのでしょうか」
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02月23日(木)
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