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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■浮けば重荷も消えるでしょうか
想いを寄せる相手の、
其の望みを。
自身が、
叶えられぬとしたら。
叶える力を有する、
別の想いに。
其の想いを委ねる事も、
在るだろうか。
想いの、
其の在り様は。
決して、
一つでは無いけれど。
其の想いの内で。
少なくとも、
誰かに委ねられる類では無く。
唯一の、
其の組み合わせでのみ存立する事も、
在るのだ。
誰かに委ね。
其処で、
芽吹く事が出来るのなら。
其れは。
或いは、
想いですら無いのかも知れない。
「クリスマスシーズンで。」
「浮気?」
「本気?」
「恋愛出来る週末が来るじゃん。」
長めの週末が訪れる度に。
あの子は、
代替品を推奨する。
違うか。
俺が、
手放す選択を取れないからと。
あの子なりに、
忖度して居るのだろうな。
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References
Sep.23 2016, 「捨て去る意志こそ想いでしょうか」
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12月19日(月)
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