ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■今日も残らぬ日付でしょうか
目指す場所が、
向かう場所が、
同じで在る筈なのに。


其れでも。

仲違いが生じる其の理由は、
何だろうか。





過程の不一致も、
手段の不一致も、
速度の不一致も。

何れも。



其れに値するだけの、
禍々しい想いを。

育む事が、
出来るのだ。









意外と簡単に。





















十年と、
半年足らずも。

十四年足らずも。


然程、
刻まれる日々では、
無かったかも知れないけれど。



今日は。

少しは、
心残す日に為るのだろうか。



























窓口の前で踏み留まり。

電話で話し。

夜半迄話し。




翌日も。

役所の前で踏み留まり。

迷い。

惑い。




そして。

姫の出した紙切れ一枚に。





















其の、
重みでは量れぬ想いを、
注いで来た。

其の心算だけれど。



恐らくは。

お互いに。





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References
　Dec.06 2013, 「言われて動く日付でしょうか」
　Dec.07 2005, 「保険の欲しい婚姻でしょうか」
　Jun.19 2011, 「千切れた芯は結い直せますか」
　Jun.19 2004, 「今日は記憶に値する記念日ですか」






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05月26日(木)

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