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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■想いは在ると言う事でしょうか
日々に附された、
其の標は。
其処へ、
意識を向けなければ。
唯、
漠然と過ぎて行く。
其れ故に。
標に意識を向ける行為自体が。
紛れも無い、
想いで在って。
無意識に過ぎ行く事が。
想いの、
欠如の証だ。
其れならば。
少しずつ、
少しずつ。
其の標を、
意識しながら見逃す術を、
覚える事は。
想いの、
欠如の証拠だろうか。
其れとも。
想いの在る事の、
証明だろうか。
大嫌いだと。
面と向かって言い放った、
あの日から。
姫は。
何かを感じて居るのだろうか。
俺自身は。
何かを感じて、
進んで居るのだろうか。
時の流れ。
人の移ろい。
留まり、
在り続ける想いなど、
無いけれど。
無関心な振りをして。
忘れた振りをして。
想い出や、
記念の日々を。
見過ごし進む日が、
増えて行くね。
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References
Sep.21 2009, 「受け継がれる笑顔でしょうか」
Sep.19 2010, 「其処では吸わない約束じゃありませんか」
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09月24日(木)
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