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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■想い入れの深いお帰りでしょうか
確かに、
其処には例外が在って。
想定を逸脱する例も、
皆無では、
無いのだけれど。
限り無く、
確度を高めた手段を以て。
事は、
行われるのだから。
想定の範囲に収束せぬ、
其の刻は。
暗に、
想いの断絶に近似される。
半日。
一日。
丸二日。
想定から遅れる程に増す、
万が一と。
反比例して、
無に近付く可能性。
其れでも。
少し特異なあの子の身体に、
希望を重ね。
祈り続けた。
「ただいま。」
「意識レベルやばかったって。」
「おかえり。」
「らしいっちゃらしいよね(笑)」
「だよね(笑)」
想って居た想定外よりも、
遙かに要した時間を。
今は。
笑うしか無いけれど。
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References
Jul.09 2014, 「何に向けた御礼でしょうか」
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07月11日(金)
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