ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■風穴を拵える必要が在るでしょうか
自身の、
其の容器の中が、
満ちる迄。

一つ、
一つ、
個々の要素で、
埋められて行くのだろうか。



其れとも。




要素は、
属性を有して居て。

其の礎を為す成分に、
日々は、
其処に差配されて了うのだろうか。












小さく、
小さく。

殊更、
其の占有率を極小化した心算の、
想いでも。


其れは、
総ての要素の下で。

薄く、
薄く、
横たわって要るから。




日々の、
土台を失うかの様に。

感知されるのかも知れない。






















あの子の無理矢理が。

予想以上に、
俺にも浸食して居ると、
観念して。












 「ぽっかり穴が開くみたいな事するの。」
 「もう止めない?」

 「うん・・・。」

 「お互いすかすかだろ。」
 「良い事無いって。」

 「分かった・・・。」




先の無い路へと。

想いを、
呼び戻して了う。






















もう止めようは。


其処に使う言の葉では、
無いのにね。





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References
 Nov.11 2012, 「受け容れる事は想いでしょうか」
 Nov.13 2003, 「受け容れて居ない証拠でしょうか」
 Jul.02 2013, 「生殺与奪と言う事でしょうか」






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07月23日(火)
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