ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■生殺与奪と言う事でしょうか
一足飛びでも。
僅かな、
継ぎ足でも。
其の一歩に。
自身を進める駆動力が、
宿るのだけれど。
其処に。
歩まぬ選択を、
据えた時。
駆動の因を。
何処に、
求めれば良いのだろう。
駆動を止める。
其の解を、
拒絶する事で。
想いの先を。
唯、
生かし続ける事が、
出来るのか。
其れとも。
其の解に、
俺が肯いて終えば。
他の誰でも無く、
自身の手で。
想いに、
止めを刺せるのだろうか。
「未来って言葉が。」
「私の辞書から消えた日から。」
「うん。」
「夢物語になっているんだと思う。」
「全部。」
「そっか。」
あの子の零す、
惑いは。
仕方ない前者と。
希う後者とを。
映す、
手鏡なんだね。
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References
May.08 2013, 「心を残せば又逢えますか」
Apr.29 2013, 「もう一度逢える道中でしょうか」
Mar.02 2013, 「次は無い湯煙でしょうか」
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07月02日(火)
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