ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■受け容れて居ない証拠でしょうか
刻を圧縮して、
日々の内に確保した、
一時だから。
煮詰めた濃度を、
唯、
緩めて戻せば良い筈なのに。
何度も、
何度も。
其の作業を踏み留めるのに、
骨を折り。
穴の空くであろう刻を、
埋める為に。
少しずつ、
少しずつ、
準備をして来たけれど。
密な濃度故か。
或いは、
深く根付いた故か。
習慣化した作業が、
容易に、
解けて行かない。
起き抜けに、
空の笑顔に目を向けて。
季節と共に、
携帯に納める。
草堂の脇から喧噪の街へ、
流れながら。
一日を振り返り、
言の葉を行き交わせる。
互いが共有する時間は。
元は、
単なる独り善がりだったのだから。
一方が外れれば。
直ぐに、
棄てて終えるのにね。
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References
Nov.11 2012, 「受け容れる事は想いでしょうか」
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11月13日(火)
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