ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■御目出度くは無い新年でしょうか
此の一年の行く先を、
想い新たに描き。

其の一歩目を進める、
初日だから。




本来ならば。


希う互いの道の、
交錯を。

切に、
願う日なのに。












決して好ましくは無い、
不確定な擾乱が。

此の一年、
在り続けるのだと言う、
予感を。


否応無く、
突き付けられる。

























 「隠しててもしょうがないから言うけれど。」
 「この家ばれてる。」



あの子は。

予想が違わぬ事を、
真っ先に、
伝えて来た。























黙って隠されて居るより、
明らかに、
増しなのだけれど。


此の手の及ばぬ範囲の、
避け難い危険は。

徒に、
想いを抉られるね。





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References
 Dec.22 2011, 「何処迄迫って来て居るでしょうか」
 Aug.30 2011, 「届かぬ距離も護れませんか」






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01月01日(日)
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