ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■何処迄の来ての心算でしょうか
其処に至る迄の、
背景の、
其の数が。
多ければ、
多い程に。
想いは、
育ち増して行くのだけれど。
一方で。
其の、
伏線の多さは。
ふわり、
ふわり、
境界線を煙に巻く。
其れ故に。
公と、
私と。
想いと、
身体と。
友と、
恋と。
理と、
情と。
乖離した、
各々の線の何処かに、
妥協線を描き。
其の線の不確かさに。
惑い、
彷徨って終う。
「きちゃいなよー。」
夏の華を誘い水に。
境目の曖昧な、
言の葉が。
一つ舞う。
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References
Jul.19 2011, 「唯送り出せば良いのでしょうか」
Feb.14 2011, 「壁が在るから逢わさるのでしょうか」
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08月06日(土)
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