ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■一つの幹に為り損ねましたか
一文字、
一文字、
添えられた意味や意義の通りに、
互いが進み行く事など。

稀かも知れないけれど。



永く歩む、
其の過程に於いては。

所々、
其の言葉に準じた位置に、
在るのでは無いか。









言い換えれば。


其の、
一文字に準じぬ歩みに。

先は無い。

















木婚式。

木に準える、
互いが一本の幹に縒り逢わされる筈の、
五年目の節目は。



何の変哲も無い、
日常の中に。

埋もれて過ぎ去った。























忘れて終ったのかな。



恋の仕方も。

愛し方も。

日々の刻み方すらも。






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12月07日(火)
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