ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■贈られた後に痛みませんか
明確な拒絶と。

許容する懐の、
乏しさと。




離別の後の距離感には。

最短距離の比率が、
案外、
浸み憑いて居る物で。











より深く。

其の刹那を、
刻み付けた故に。






浮いては消え。

消えては浮き。




忘れぬ其の日の、
亡霊に。

苛まされるのだ。


























 「お誕生日おめでとう。」

 「ありがと。」

 「たまには声で祝ってみようかと想って。」

 「うん。」


















確かに。

互いの距離感を縮める術として、
声を、
扱ったのだけれど。





本質は。





文字の様には、
残らないからなんだ。

きっと。





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References
 Mar.13 2010, 「歩めて居るでしょうか」
 Apr.20 2009, 「捨てたのは意志では無いのですか」






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04月20日(火)
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