ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■何故傍に居るのですか
個と、
個と。

飽く迄、
別々の二物を縒り逢わせるのだから。


何の調整も無く、
其の総てが揃う事は。

皆無だけれど。




個と、
個と。

飽く迄、
別々の二物で在るのだから。


調整に想いを注ぐ事は、
決して、
本質では無いのだ。






其れ故に。





基準や、
価値観や、
或いは速度の相違に、
耳を傾けては。



調整の範囲内に収まるのか。

想いの質を維持するに足るのか。


見極め、
進むのかも知れない。




















 「伝えたいことは伝えているんだけれどな。」


隧道の向こうから届く、
嘆きに。


 「其れは進歩だけれどさ。」
 「伝えたからと言って響くかどうかは別問題だよね。」


棘を打ち返し。






少しだけ。

本質を観直す鍵を、
追伸する。























 「そっか。」
 「恋愛を楽しめば良いんですよね。」














簡単に見失い、
人から言われて初めて意識出来る、
そんな楽しさは。

決して、
価値在る物とは想えないけれど。



其処が。

一歩目には他ならないよね。





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References
 Nov.15 2009, 「正直は想いを遠避けませんか」






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11月23日(月)
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