ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■締め括りの声が違いませんか
如何にしても、
埋まらぬ隙間が在る刻に。


其れを、
他へ委ねて解く事など。

別段、
不思議な事では無いけれど。






其の、
埋まらぬ隙間は。

飽く迄、
自己完結の領域内に在る隙間では、
無いのだろうか。




















夜半の電話。














 「ビジネスホテルに独りって。」
 「結構寂しいですよね。」



互いに、
出先で独り在る刻。

ふと、
携帯に手が伸び。






 「ありがとうございました。」
 「御陰でぐっすり眠れました。」

 「こちらこそ。」



互いに。

本来の相手とは違う選択肢へ、
健やかな眠りを委ねる。






















求められぬ領域を、
本来委ねるべきでは無い相手で、
満たす事は。


或いは。

正しい方策なのかも知れないけれど。





求められる領域迄も、
外へ、
依存して了うのは。


多分。

好ましい事では無いよね。





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References
 Sep.04 2009, 「足りぬ想いが在るのでしょうか」






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09月20日(日)
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