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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■神秘の重さを伝承出来ますか
膨れた自身の様子を。
確かに、
面白可笑しく評して了う事は、
在るのだけれど。
其処に宿る神秘の力を。
其処に隠された、
重い、
重い、
想いを。
果たして、
何処迄理解出来るのだろうか。
其の喜ばしき笑顔と、
隣り合わせに。
其れと同等か、
或いは、
其れ以上の悲劇が。
嘗て。
普通に、
存在し続けたのだと。
何時か。
伝える時が来るのだろうか。
誰に似たのか。
娘に、
姫の姿を重ねたからこそ。
そんな想いが、
満ち満ちたのかも知れない。
鱈腹食べて。
稍食べ過ぎの、
膨れた腹を叩きながら。
「あかちゃん!」
さも満足げに、
覚えたての知識を披露する娘に。
姫も、
無論娘も。
無邪気に、
笑って居るけれど。
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References
Nov.28 2005, 「気紛れなだけでしょうか」
Dec.12 2005, 「素直に喜んで平気でしょうか」
Oct.18 2005, 「選ぶ不幸を想えるでしょうか」
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08月22日(水)
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