ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■今回も鬼に魂を売るのですか
想いは、
常に、
姿を変え。

遷移を、
繰り返す物で。



好と恋と愛と情が、
交錯し、
増減しながら。


互いの、
位置関係を。

定め行くのかも知れない。







けれども。




其の、
情の内に。

少しでも、
好や恋や愛の欠片が潜んで居る事が、
必要条件で。








其処に、
好も恋も愛も、
感知出来ぬとすれば。


其の状態は。

互いの関係が成立せぬ事を、
明確に、
表現して居る。














意地と、
意固地と、
我が。

幾重にも、
積み上げられた結果。




丘の上からは。

既に、
情しか届かぬのだ。



















哀れみは不要だと。

鬼が、
芽を出した。




俺の、
情以外の要素は、
封をされ。

もう、
刃ばかりしか、
放てない。


きっと。





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References
 Oct.16 2006, 「浮かんだ言葉が戯に成り得ますか」






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10月20日(金)
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