ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■温かに在りませんか
物理的な、
其の、
温熱作用は。


確かに。

自身の内なる領域に迄、
侵食するから。




時に人は。

物理的な温かさのみを、
求めて、
已まないのかも知れないけれど。






想いの奥底の、
受容体は。


決して。

物理的な温感に応ずる事など、
無いのだ。











其れ故に。



例え、
今夜の様に。

出先で、
独り在る時でも。





こうして、
頻繁に文が交わされる事の多い、
今こそ。

寧ろ、
温かな想いに包まれる。
















 「久しぶりに。」
 「夜一人で寂しかったでしょ?(笑)」


丘の上から届く、
其の文に。

ふと、
笑みを零した。














違うよ。


今夜は、
寧ろ、
寂しく無い。





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References
 Sep.24 2006, 「封じた想いが生きるでしょうか」






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09月25日(月)
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