ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
[165108hit]
■嬉しい事では無いのでしょうか
何時の間に、
想いが、
遷移して行くのだろうか。
相手の幸せを希う想いが、
無ければ。
端から。
其の手を取り、
踏み込む事など出来ぬ筈なのに。
此の手に、
其の手を、
触れさせた瞬間。
其の想いは。
自身の為の、
想いに、
近づいて終うのだ。
其れ故に。
失う事の無い、
自身の幸せのみを希う、
想いを。
もう一つ。
他に、
欲するのかも知れない。
例え。
揺らぐ事無く、
片想いを、
贈られ続けて居ても。
良いんだ。
もし俺が、
一つ、
役目を終えたのなら。
其れは、
望んだ、
前へ向く想いだろ。
----------
References
Aug.28 2006, 「羨望の一種でしょうか」
↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)
09月03日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る