ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■此れからでは無いのですか
其の頂が。

遥か高く、
聳え立つ時。



高みから起点へ。

降り立つ、
其の道程こそが。


真の、
困難で在る様に。








其の刹那が。

並ぶ者無く、
高貴な存在故に。




非日常に近い、
神秘の瞬間から。


徐々に、
徐々に。

日常へと、
引き戻される過程には。



想った以上の、
痛みが。

存在するのかも知れない。













決して、
終わりでは無いのだ。

未だに、
続いて居るのだ。














 「すごい勢いで縮んでるんだけれど。」

 「お腹?」

 「お腹に子供がいるの。」
 「私、よっぽど嫌だったのよ♪」



何時もの冗談を、
交えながらも。







姫の笑顔に。

然程、
穏やかさが伴わぬ事に、
気付いた。






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02月05日(日)
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