ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■安心では無く後悔なのですか
自信と、
自惚れの違いは。

もしかしたら、
紙一重かも知れないけれど。



本心や、
虚勢の感知判別には。

本来、
影響を及ぼす筈は無いのだ。







其れ故に。





相手を支えられて居ると。

自信を持つ、
或いは自惚れる、
其の違いの問題以前に。



相手の、
振る舞いを観察する事すら。

出来て居なかったのだと、
想い知らされた。













元気で在ればと、
願って居たのだから。


其の願いが、
確実な物に成って居ると、
自身の目で確かめれば。

其処には、
安心感しか産まれぬ筈なのに。















飼い猫に逢いに行った、
其の帰り道。


元気そうな飼い猫と、
姫の息子の姿に。

良かったねと、
前置きをしながら。













 「家賃払ってでも、私が我慢すれば。」
 「一緒に暮らせたのにな。」


姫は。

後悔の言葉を、
延々と並べ続けた。





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References
 Mar.22 2005, 「強情が救いに成ったでしょうか」
 Mar.19 2005, 「想う相手は離れたのでしょうか」
04月04日(月)
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