ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■気が替わったと言う事ですか
自身に届いた一言が。

深く、
深く、
自身へ沁み渡る物であれば。


其の一言は。

永く、
永く、
心に響く、
宝物に成り得るけれど。







其れ故に。




嘗て、
届いた筈の宝物を。

同じ手で、
砕かれた時の衝撃は。




其の一言を、
打ち消すだけでは飽き足らずに。


其の一言へ。

逆効果を齎す力を、
付加して行くのだろうか。












此れ迄の歩みの、
全てを。

一瞬で、
否定された気に成る。















送別会は、
近所に住む後輩を、
主賓とするから。

送別会に、
近所に住む仲間を、
誘ったけれど。





 「近所の人集めてって言ったよね。」
 「近所って、ここは小坊主の家じゃ無い!」



基本事項を忘れて居る、
俺を。

姫は、
一刀両断した。















そうだったね。

此処は、
俺の家じゃ無い。





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References
 Aug.05 2004, 「想いは壁を創って居たのですか」
01月25日(火)
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