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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■嫌いとは本質的に違いませんか
互いの想いを。
何度も、
何度も、
掛け逢わせる事で。
互いの想いは、
共鳴し。
其の波を、
大きく育て行くから。
二人の間に。
幾たび、
亀裂が産まれようとも。
育てた絆を手繰り寄せ、
縒り合せる事で。
其の亀裂を、
埋められる筈だけれど。
何度も、
想いを掛け逢わせる事が。
其の亀裂を。
逆に、
拡げて居るのだろうか。
お互いの目の前へ。
亀裂を産む出来事など、
決して、
発生して無いのに。
「小坊主のこと。」
「多分98%は信頼していないから。」
姫は。
俺への信頼感が、
更に減ったと吐露するのだ。
そんな雄の傍で、
何を、
求めるの?
傍に居る理由は、
何?
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References
Nov.23 2004, 「少しは埋めつつ在るのでしょうか」
01月16日(日)
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