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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■今年も繰り返したのでしょうか
少なくとも。
其れは、
自身の身勝手故に、
生じた事で。
其れは、
自身の都合故に、
生じた事だ。
即ち、
結局は。
自身の能力の欠如を、
露呈して。
今年も、
未だに同様の振る舞いを、
しているだけ。
誕生日。
姫の、
誕生日。
此の日を、
独占して祝福する条件を。
初めて、
整えられたのに。
「誕生日になっちゃうね。」
「今から帰るから。」
日付が変わる寸前に、
慌てて買った、
安物の葡萄酒と。
日付が変わる寸前に、
慌てて贈った、
メッセージカード。
確かに、
想いは載せて贈った。
けれども。
行き当たりばったりを、
こうして、
繰り返して居るから。
姫に、
想いが通る筈は、
無い。
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References
Sep.09 2003, 「少し意地悪でしたか」
Sep.08 2002, 「何色に光っていましたか」
09月07日(火)
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