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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■眠れる価値に気付けないのでしょうか
軽く広がりを持つ集団の中で。
其の両極に位置し、
山の裾野を形成する領域。

統計的に切り捨てられ、
日の目を見る事も無く消え行く、
領域。

平時に生きる事無く、
只静かに、
眠る事を運命付けられた領域。




けれども。


環境の変化が起こり、
其の集団が危機を迎える刹那に。

種を残す為に必要不可欠な、
領域。






例えば生命と種の保存に、
視点を置き換えれば。


極端は。

決して悪では無く、
非常時にのみ活動する事を義務付けられた、
救世主なのだから。








貴女の様な人は。

極限に至れば至る程、
力を発揮するのだろうか。


だとすれば。

平時には其の姿を眠らせて居る、
そんな存在なのだろうか。












数日間続いた内容満載の文が、
再び途絶え。

日々の様子を伺い知る事が、
再び出来なくなった。




常なる努力は。
継続は。

貴女の苦手とする所なのだろうな。





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References
 Nov.15 2003, 「見つめ直して居ますか」
11月22日(土)
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