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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「青龍〜」の少紅監督語る
ご紹介したい面白い記事が1、2出てきて楽しみだったのですが、
その前に、夕方アップされたニュースの方を先に……

例の時代劇映画の噂→プロデューサーとニュースへの登場が進んで、
いよいよ監督本人の談話が出ました。


李少紅監督、「青龍偃月刀」を準備

チャン・イーモウ、チェン・カイコー、フォン・シャオガンら、
内地の先端を行く監督達に続き、今、文芸派≠フ李少紅も
商業映画に活躍の場を求めることがあきらかになった。
ホラー映画を1作撮影予定のほか、時代劇大作「青龍偃月刀」の企画がある。
題名を聞くとまさに武侠物だが、少紅監督は記者に対し、
実は時代物恋愛映画であり、関羽の熱い恋の物語であると語った。
金城武を主演に考えている理由は、年齢的に妥当であり、
恋愛物のできるちょうどいい時期だからというもの。

すでに1年前から準備していた「青龍」

前回の取材で、李少紅監督は商業作品を撮ると明かし、
1年間、そのために検討を重ねてきたとも語っていたが、
今になってみれば、そのメインであったのが「青龍偃月刀」だったのだ。
2005年の旧正月から、少紅監督は脚本の準備を開始、
現在すでに第3稿が上がっている。

昨日、李少紅は記者に対し、この映画は主に関羽の恋愛を描くものだと語った。
関羽に材を取る理由については、こう語っている。
「関羽のイメージは、中国人の心で重要な位置を占めています。
彼が登場する物語は数え切れないほどです。
後世になって神話化された中国史上の実在の人物の中でも、彼は最も有名であり、
武神から福の神まで、人々はほとんどすべての美徳を彼の上に重ねている。
このような人物はいつスクリーンに登場したっていいでしょう」

関羽の最も激しい愛を描く

関羽の物語は、中国人にはごくごく聞きなれたものだが、
その愛については、空白という印象がある。
この一面をとりあげる理由を、少紅は、こう説明する。
「考えてみてください、こんなにも魅力的で、忠義心にあふれた男性に、
どうして愛がないなんてことがあるでしょう」

様々な歴史書には関羽の恋愛話はどこにも書かれていない。
しかし、だからこそ、想像の余地があるのだ。
例えば、関羽と貂禅。
これについて、少紅監督は、
「関羽と呂布は1回しか闘っていないし、貂禅と関羽は会ったことがないはずです。
だから、彼らの恋愛話は全部人々の想像の産物のはず」と言う。
たとえ歴史には少ししか書かれていなくても、
今回、関羽について描く恋愛は、やはり史実に依拠した者であり、
描くのは関羽の激しい愛の物語だと、李少紅は語った。

金城武は恋をする年齢に達した

少紅監督の説明では、映画は桃園三結義から関羽の麦城の敗走まで、
愛だけを描くという。
ネットで流布している、金城武が関羽を演じるという噂に対しては、
李少紅は決して否定しなかった。

「彼は私たちが検討している配役の1人です。
この作品には、演技派をあてるか、アイドル的スターをあてるかの
2つの方向が考えられますが、どちらでも成功すると思います。
ただ、マーケットから言うと、アイドルスターの方が受け入れられやすいでしょう」

それでは金城武のどんな特質が監督を引き付けているのだろうか?
李少紅は、金城武の演技が、年齢的隔たりを超えて
この大人物を表現しうるか心配はないのだろうか?
李少紅の答えはこうだ。
「おそらく、彼の年齢はぴったりだと思いますよ。
まさに恋愛物がやれるときだと感じます。
関羽も桃園三結義のときは大体27、8でした」

チャン・ツーイーが海外マーケットにアピールする

李少紅は、金城武にしろ、また関羽の愛人役にチャン・ツーイーを使うかどうかにしろ、
まだ最終決定はされていないが、
2人とも、今や優秀な成績を残しており、人が進んで検討したいキャスティングであると、
一般論として述べた。

チャン・ツーイーの起用については、海外マーケットの考慮も当然ある。

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01月27日(金)
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