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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金城武のすべてを探る(下)(聯合報)
芸能界入りの理由は「バイク」

金城武は1973年、台北で生まれた。
父親は台湾でウナギの養殖を始めた事業家で、母親は台湾人、兄がいる。
武は小さい頃から整った容貌で、
日本のお笑いスター、志村けんのコメディが大好きだったが、
スターになりたいなどとは思ったこともなかった。
バスケットボール、バレーボールなどスポーツが得意で、
スポーツマンになろうと考えたこともある。
が、15歳のとき、同級生と軽い気持ちでCMのアルバイトをしたことが、
一生を変えることになった。

金城武のクラスメイトの母親が広告会社に勤めていて、
少年達を清涼飲料水のCMに出演させたのである。
思いがけず、このCMがフーロンの社長葛福鴻の目に留まることになった。
葛福鴻は一目で武が気に入り、契約するよう何度も説得したが、
武は芸能界がどんなものか、全然しらなかったし、興味も無かった。
彼女は武にこう言った。
「バイクを買いたいんじゃないの? 
芸能界でアルバイト≠キれば、すぐ買えるようになるわよ」
その結果、バイクを買いたいがために、金城武はようやく契約を承知したのだった。

事務所のアレンジメントのもと、武はCDを出し、演技をし、
その後香港に進出して王家衛監督の映画「恋する惑星」に出演する。
日本でこの映画が上映されることになり、宣伝のための記者会見が終わった後、
金城武と会社の仲間は街でラーメンを立ち食いした。
食べ終わってすっかりリラックスした武は、
今、通りに大の字になってゆっくり寝たいなあと言いだした。
仲間は、彼がまだ余り人に知られていないのを幸い、急いで寝そべらしてやった。
人気が出てしまったらもうできないからと言って。
まさかそれが本当になるとは。
金城武はまもなく日本でブレイクし、
1人で新宿駅に行くこともできないような状態になった。

武は日本映画「リターナー」を撮り終わり、
目下、ドラマ「ゴールデンボウル」の撮影中だ。
「日本で最も美しいオバサン(中年女性)」である黒木瞳と、
年上の女性との恋を演じる。
このドラマは、木村拓哉の「空から降る一億の星」と同時期の放映となるが、
武は「子どものころからボウリングは好き。
今、趣味と仕事を兼ねられることになったのだから、
もちろん全力でやります。他の人との比較はあまり考えません」と語る。

初めはバイクが欲しくて芸能界に入った武だが、
今の彼はとっくに百台でも千台でもバイクを買うことができる。
だからといって引退するつもりはない。
今はたくさんよい映画に出たいということのほかに、
監督になることが、彼が30歳前後に一番実現したい願いの1つなのだ。


BBS

05月04日(日)
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