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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■香港進出――初めてのリサイタル(1993)
古い記事を読んで面白いのは、思いがけない人たちの名前が出てくることです。
様々な人との接触があり、
それが後に、何らかの形に結びついてくるのがうかがえます。
私たちが感じる以上に中華圏の芸能人なのですね。

4月22日の項の、香港での初めての小コンサートがいよいよ開かれました。
さて、その結果は――?

金城武の魅力はアンディ、レオンにひけをとらず

金城武は昨日、香港の大専会堂で、ミニコンサートを行った。
ちょうどこの日、香港無線テレビ局主催のコンサートも行われ、
アンデイ・ラウ、レオン・ライらが出演。
だが、香港の2大天王の共演にぶつかりながらも、
金城武のコンサートは満員の盛況であった。

彼は台湾の歌手として香港に出撃し攻略、
さらに、台湾語の持ち歌「夏天的代誌」を歌い、
香港のファンも熱狂して、武のあとにつきながら、台湾語で歌った。

           *

金城武はジミー・リン、ニッキー・ウーに続き、
香港進出のアイドル歌手としては3人目になる。
国籍は日本だが、北京語と台湾語によって香港ファンの心をつかんだ。
12日、彼は香港の大専会堂で初めてのミニリサイタルを行なったが、
連日、プロモーションがびっしりで、リハーサルの時間があまりとれなかった上、
同じ12日に、無線テレビ局によるアンディ・ラウ、レオン・ライらを擁しての
コンサートがあることも、プレッシャーになっていた。

開演前、アンディ・ラウが大きなバラの花かごを武の成功を祝して送ってよこした。
アンディはまた、武に電話をかけてきて、あまり緊張しないように、
支持してくれる人たちを失望させないようにと、アドバイスを与えた。
アンディの時を得た励ましは、武の大きな助けとなり、
舞台は満場のファンの喝采を浴びた。
武はその言語能力を活用し、北京語のほか、
台湾語、広東語、日本語、英語の歌を披露したが、
彼が1曲歌うたび、香港のファンは声を合わせて一緒に歌い、会場は熱気に包まれた。

この香港での初めてのミニコンサートに、
金城武は特別にL.A.BOYSにゲスト出演を依頼したが、
L.A.BOYSの激しい歌と踊りは、観客を圧倒した。
金城武もコンサート中、かれらからステップを習う一幕もあり、
武は、今年後半は、歌の勉強のほかに、ダンスもまじめに勉強するつもりであり、
次のアルバムにはダンス曲も加えてみたいと語った。
コンサート中、武はすべて口パクなしでやりとげ、
アイドル歌手も生歌で歌いきる実力のあることを示した。
マネジャーの葛福鴻は、この日の出来に大変満足、
その夜行われた祝賀会には、コン・リーも特別に出席し、金城武の成功を祝った。


BBS

04月26日(土)
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