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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「人物クローズアップ」3●「十面埋伏」のスケジュール
今日第2回の撮影をするそうだ。
チャン・イーモウ監督は、ウクライナでは1ヶ月間撮影の予定だったのだが、
現在、天候の影響で少なくとも半月延長しなければならなくなった。
幸い製作主任がすべての準備作業を早めに終わらせてくれている。
チャン監督は撮影の進行を速めるために、数週間前、
別の撮影班をウクライナによこしてくれるよう申請し、2班で撮影を進めていた。
が、先週ウクライナはずっと雨で、撮影は滞ってしまった。
ウクライナを舞台とした部分は全体の80%を占める。
アンディ・ラウの出番は金城武ほど多くはないが、非常に重要な役どころだ。
今日、彼はプロデューサーの江志強と一緒に再びウクライナでの撮影に向かう。
一方では撮影班の他のスタッフも、中国国内での撮影の準備を進行中だ。
国内の主な撮影地は2つあり、1つは北京。ここでは屋内のシーンを主に撮る。
そのときアニタ・ムイが北京に行って屋内シーンを多く撮る予定。
もう1つは永川竹海自然公園で、この映画の第2のロケ地になる。
製作主任の張震燕は、「竹林は数多くあるが、我々がここを選んだのは、
非常に広々とした感じがあるのが主な理由だ」と語った。
監督は、今回の竹林での撮影は、
「グリーン・デスティニー」とは違った感じのものにしたいと考えているという。
監督は近いうち帰国し、まず屋外ロケを行なってから、屋内シーンに移るが、
天気によってはスケジュールに変更はありうる。
映画制作は来年3月末に完成を見るが、「英雄」に比べると、すごい速さだ。
これは製作主任の周到な準備のおかげが大きいという。
(南方都市報 2003.10.17)
「英雄」と比べて驚くほど速いと言っているのだから、
撮影がじゃなくて、映画の完成が、ってことでしょうかね〜
「英雄」の撮影はどのくらいかかったんですか?
それと16日の、これも大陸のニュースに、
「『十面埋伏』のあるスタッフが言うには、11月10日、チャン・イーモウは北京に帰るが、
その折、全スタッフが集合して北京で大会を開く。
撮影班は大会の後、いくつかに別れ、1つはまっすぐ竹海に行って撮影、
他は浙江省と雲南省でセット組みを続ける、とのこと」(中国互聯網新聞中心)
とあるのですが、大会って、製作発表のことと思っていいのかな? それとも他のこと?
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BBS
10月18日(土)
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