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たったひとつの冴えないやりかた
by アル中のひいらぎ
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■帰りました
東京から帰ってきたら、信州でも春の雨が迎えてくれました。
年次評議会の件について、このサイトで取り上げるか考えたのですが、いろいろと自分の中でも混乱してしまいそうなので、やめておくことにしました。ただ、AAメンバーの皆さんには説明をする必要がありますので、メールで質問などを寄せて頂ければ、できる限りお答えいたします。
ところで、あるメンバーが苦しんでいる(という話を聞いた)んだよ、と他のメンバーに話をしましたら、「そりゃどっかで苦しまなけりゃ、神様は見つからないよ」と言われ、妙に納得してしまいました。
ステップの順番から言えば、2でハイヤー・パワーを見つけて、3でそれと関係を結ぶことになっているのですが、見つかろうが見つかるまいが、ステップの実践は待っているわけです。
4・5で棚卸しをやっても、「神に対し」という部分は省いてしまうことはできます。6・7は自分の短所の問題だからすっ飛ばすことは可能で、8・9だって自分の良心だけを信じて実践することもできます。10は4と同じ論理で神は不要。11は祈る対象がいないから飛ばしてしまえば、ともかく12にたどり着いてしまう、という行程も可能なのです。
でも、基盤の上にたっていないから、必ずどこかで苦しくなります。 苦しみが、4・5で来る人もいれば、その後で来る人もいるという筋書きを組み立てました。苦しみの先に、必ずハイヤーパワーが待っていてくれるのが、12のステップの良いとこなねすが・・・。「すべてを失ったアル中」の人たちは、ステップ1の段階で、もう信じる対象を見つけてしまうのでしょう。でも、いろいろと失わずに持ったまま酒が止まると、真の「無力の受容」とか、酒を止めた後にやってくる真の底尽き体験までに、けっこう回り道をしなけりゃならない。
まあ、ステップの解釈の仕方のひとつの例に過ぎないので、あんまり真に受けてもらっても困るのですが・・・。
02月11日(火)
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