ID:19200
たったひとつの冴えないやりかた
by アル中のひいらぎ
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■発達障害について(その3)
農林業など第一次産業では状況判断がゆっくりで良いし、製造業など第二次産業でもわりと定型業務が多いものです。ところがサービス業(第三次産業)では、ハンバーガー屋やコンビニのアルバイト店員にまで短時間の状況判断能力が求められます。そうした産業界の需要に応えるために、学校や親が成績(間接的には知能)に振り回され、子供がみじめな思いをするはめになっています。
社会が高度化し豊かになって、ある種の障害者には助けが多くなって暮らしやすくなったと言えます。けれど一方では、社会の変化によって障害が顕わになり、苦労を強いられた人たちも生まれてきたわけです。
12月29日(火)
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