ID:1488
頑張る40代!plus
by しろげしんた
[221530hit]
■四十肩
昨日、起業祭から帰ってきてからしばらく寝ていたのだが、目が覚めてみるとどうも右肩の調子がおかしい。
腕を回すと「コキコキ」言うのだ。
こういう状態になった時は、決まって痛くなる。
異変に気がついてから2時間後、予想通り肩は痛くなった。
こうなると腕が上にあがらない。
歩く時にはうまく腕を振れなくなるし、車をバックさせる時にはうまくハンドルを切れなくなる。
また、衣服を着たり脱いだりする時も非常に苦労する。
五十肩?
いや、これは五十肩の症状ではない。
五十肩の場合は腕が後ろに回らなくなる。
だが、今回は後ろは大丈夫なのだ。
痛み方も、五十肩の場合は肩が抜けるような痛さだが、今回は筋を痛めたような痛さである。
ということで、おそらく今回の痛みは四十肩のものだと思う。
五十肩といえば、昨年の春から今年の春にかけて、ぼくは五十肩に悩まされている。
腕が後ろに回らないだけではなく、例えば壁などに腕が触れただけで肩に激痛が走ることもあった。
必死に痛みに耐えながら、腕を回したり、筋力トレーニングをやったりしてリハビリをやっていたのだが、なかなか治らなかった。
ようやく治ったのを自覚したのが今年の5月、それも会社を辞める直前だった。
倉庫に移った端はまだ痛かったから、倉庫の仕事が五十肩を治してくれたのだろう。
そう考えてみると、神様は粋な人事を施してくれたのだ。
さて、四十肩だとすると、さほど痛みは続かないだろう。
これまでの経験からすると、長くても三日もすれば治ってしまう。
しかし、三日も痛い思いはしたくない。
そこで、リハビリをすることにした。
こういう場合、鉄アレイのような重い物を持って、肩を動かすとすぐに治ると聞いたことがあるので、それを実践してみることにした。
ところが結果は最悪だった。
痛みがひどくなり、体を横にしても肩が疼くのだ。
しかもその痛みで気分まで悪くなる有様だった。
しかたなく昨日は早めに寝ることにした。
就寝前は歯を磨くことすら出来なかった。
朝になっても痛みは続いた。
だが、昨夜ほどではなかった。
気分の悪さも治まっている。
そこで、例のごとくウォーキングに出かけた。
しかし、痛みが完全に治まったわけではなかった。
腕を振ると、やはり痛みが走る。
そのため腕の振り方がチグハグになってしまった。
今はというと、何とか痛みは治まっている。
肩の「コキコキ」もなくなった。
まだ少し違和感は残っているが、これは昨日の鉄アレイの後遺症であるから気にはならない。
この調子だと、おそらく明日には完治するだろうから、今日は何もせずに寝ることにする。
11月04日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る