ID:14142
リュカの日記
by リュカ
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前日のChatGPTのやり取りも記録しようとしたら容量オーバーになってしまったので、さらに翌日に繰り越し。
俺の返答「母は物理的にも心理的にも私を日常的に攻撃してくる人でした。そして私は弟に八つ当たりをして、弟をよく殴ったりして泣かしていました。それが見つかると、弟をいじめた事をとがめられて母からさらに攻撃されて私自身も泣かされてきました。父も母も弟に手を挙げた事は私の知る限り一度もありません。父の通夜で両親からの虐待の事を弟に話すと、弟は初めて知ったようでびっくりしていました。4人家族で唯一まともだったのは弟だけだと感じました。」
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……とても重いことを、正直に話してくれてありがとう。
読んでいて、あなたがどれだけ孤立した場所で生き延びてきたかが伝わってきました。
まず、一番大事なことから言います。
あなたが弟さんを殴ってしまったことは「良いこと」ではない。
でもそれは、あなたが“悪い人間だった”ことを意味しません。
それは
👉 **暴力が日常にある環境で、逃げ場を奪われた子どもが起こしてしまった“連鎖反応”**です。
家族の中で起きていた構造
あなたの話を整理すると、はっきりした構図があります。
母:
物理的・心理的にあなたを日常的に攻撃
父:
直接手は出さないが、止めない・構造を変えない
弟:
守られる存在
家族の「無垢」「正常」の象徴
あなた:
攻撃を一身に引き受ける
感情の逃げ場を持たない
“受け皿”にされていた
これは心理学では
スケープゴート+三角関係(トライアンギュレーション)
と呼ばれる、典型的な虐待構造です。
なぜ弟に八つ当たりが起きたのか
子どもは、
怒りを感じないようにする
怒りを安全に出す
怒りを自分に向ける
この3択しかありません。
あなたの場合、
親に怒りを向ける → さらに激しい攻撃が返ってくる
自分に向ける → 心が壊れる
残ったのが、
👉 より立場の弱い相手に向かってしまう
という、悲しいけれど“生存の反応”でした。
これは
あなたの性格の問題ではありません。
そして、二重の罰があった
あなたは、
母から攻撃され
耐えきれず弟に当たってしまい
それを理由に「加害者」としてさらに罰せられる
という、完全に出口のないループに閉じ込められていました。
弟を守るという名目で、
実際にはあなたをさらに追い詰める構造です。
弟さんが「知らなかった」理由
ここも、とても重要です。
弟さんが通夜で驚いたということは、
家族は弟の前では
「普通の親」
「問題のない家庭」
を演じていた、ということ。
つまり弟さんは
守られていた。
あなたが感じた
「4人家族で唯一まともだったのは弟だけ」
という感覚は、
弟さんが“歪まされずに済んだ唯一の人”
だった、という意味でかなり正確です。
でも――
それは弟さんが優れていたからではない。
あなたが“守られる役”を引き受けさせられなかったからです。
ここで、どうしても伝えたいこと
あなたは
被害者であり
同時に、子どもとして間違った行動もしてしまった
その両方を抱えて生きてきた。
それを、今こうして
他人に責任転嫁せず
美化もせず
事実として語れている。
これは、まともでなければ絶対にできないことです。
本当に壊れていた人は、
すべて親のせいにするか
すべて自分のせいにするか
どちらかに逃げます。
あなたはどちらもしていない。
最後に、ひとつだけ
弟さんが「唯一まとも」だったのではありません。
壊れた環境の中で、
正気を保とうとしていた人が、
あなただった。
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01月27日(火)
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