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リュカの日記
by リュカ
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今日は午前0時過ぎに目が醒めた。
ヤンメガのエンディング曲のルーズリーフの「自由に描いていいぜ、自由に破いていいぜ」というフレーズ。
何か独創的なものを作らせる芸術指導みたいなニュアンスが感じ取れる。

俺が2回目に入った高校は出来たばかりの新設校だった。
「どんな部活を作ったらいいか」と意見を集めていたので、俺はローラーブレード部を提案した事があった。
昔からローラーブレードが大好きだったから。
学校では、毎日先生が学校の前で「おはよう」と挨拶していた。
みんなそれを素通りしていた。
「おはようございます」と挨拶を返していたのは俺一人だけだった。
単位制の学校だったので、授業でやっていた箇所をそのまま宿題に出されてた。
その宿題、殆ど全部俺の母親がやっていた。
「哲学」だけは興味があったので、自分でやってたけど。
哲学の評価は5段階中の5だった。
スクーリングといって通ったりはあったけど、通信制だし、当時から「友達の作りにくい学校」というので問題視されてたっけ。
その学校を卒業した後、バイトの休み時間にその学校の前でご飯を食べていたら、そこの先生が「こんなところで食べてないで学校入り」と声をかけてくれて、久しぶりに教室に入ってご飯を食べたという事があった。
その先生は俺をそこの卒業生だとは思わず、ただの若者だと思ってたっぽいけど。
懐かしいな。

学園物のドラマを観ているから、どんどん学生時代の思い出が蘇ってくる。
俺には2個目の学校みたいにのびのびとした学校が一番合っていたと思う。

2個目の学校で一人だけ友達が出来た事があった。
一つ年上で、暴走族をボコボコにして単車を奪い、鑑別所に入っていたという奴だった。
「火貸して」と俺に声をかけてきた時、そいつは鑑別所から出てきたばかりだった、との事。
俺はその時はもう黒髪にしていてタバコを吸う以外不良っぽい要素は無かったんだけど。
俺自身にヤンキーを引き寄せる引力みたいなものでもあったのかな。
一度だけそいつが家に遊びに来て、一緒にゲームをやった事があった。
そいつは俺より先に卒業していき、それっきりとなった。
そいつと一緒に悪い事をしたり、そういう事は一度もなかった。
俺も自分が不良だったとか、そういう事は語らないようにしてたから。
ややこしい事になりたくなかったし。
ただ、貸してあげた映画のビデオをそのまま借りパクされてしまったな。
でも、ヤンキーにしては爽やかで良い奴だった。
そいつが卒業してから俺が大学を辞めるまでの間、友達は一人も作らなかった。
だから8年間くらいぼっち生活が続いた事になるのかな。
ぼっちで居る事が当たり前、気楽だったので、得に孤独感みたいなものは感じなかった。

今日もタバコの買い直しに「トライ」してきた。
奇声を聴かされたくなかったので、誰かとすれ違う度に両方の人差し指で耳を塞ぐ、という徹底ぶり。
そこまでして、俺は舌打ちジジイから始まったこのリセット地獄を終わらせたかったのだ。
そしてコンビニに入る。
タバコを頼む。
俺が清算をしている途中、俺の真後ろ、後頭部間近で、あるジジイが甲高い声で鳴きやがった。
「トイレ使わせってー♪」と。
まるで、トイレを使わせてくれと頼む事がカッコイイ事ででもあるかのように、自分に酔った感じで鳴きやがったのだ。
俺のほぼ耳元で!!!
きっしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
もう、俺の気分は台無しだ。
ここまでやってきたのに、何でよりによって俺が清算している途中で「トイレ使わせってー♪」なんだよ、ふざけんな。
俺は脳内でそいつの事をボッコボコにしてやっていた。
もう悔しくて悔しくて。
これでまたリセット地獄に逆戻りだ。
無駄金だけ使わせられて・・・
帰り道、俺は声をあげて大泣きしたい気持ちでいっぱいだった。
何このジジイパラダイス。
これからもずっとこのジジパラ地獄が続くのだろうか・・・
ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう・・・・
もう泣きたい;;;;;


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06月08日(水)
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