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リュカの日記
by リュカ
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■
夢の中に祖父母が出てきた。
祖父母が死んだ、という話を耳にする。
40年も前に逮捕されたレザーフェイスみたいな殺人鬼が、脱獄して殺したのだそうだ。
祖父母の死を耳にした俺は泣いていた。
実際、俺は親戚の死に泣いた事はないのだが、祖父母は親戚の中で一番優しいので、現実に祖父母が死んでも泣くのかもしれない。
別の場面。といっても、内容自体は繋がっていたので、別の夢、という訳ではないけど。
別の場面、テニプリの壇君が出てきた。
シャツを脱いで着替えをしてたり、ノースリーブだったりで、何だかセクシーな格好をしていて萌えてしまった。挙動も可愛らしくて、それでいて自分の身近な場所に居る。現実じゃありえない。
色々と心の内に感じるものがあったけど、「思い入れてどうするんだろう」と、夢の中でも思っていた。
また別の場面、外を歩いていて、俺の考えを遮りストレスを感じさせる奴が居た。俺がそいつの方を見ると、向こうが「何やねん。やんのか?」と言ってくる。それでも、俺はそいつの方を見続ける。
向こうもじっと睨んでくる。
俺は、その相手がかつての自分の同級生だ、という事に気づく。
高校生になった途端、急に不良ぶった感じになって、それでいて俺に対してしか虚勢を張れない嫌な奴だ。
俺が「○○?」とそいつの名前を呼んでみると、「だから何やねん、消えろ」みたいな事を言ってくる。向こうは最初から俺だと気づいていたようだ。現実、それでも俺はそいつに対して自分が引いていたと思う。
相手が自分より軽はずみな価値観しか持ち得ない人間だと知っていたので、引かなかった。ひるんでいるフリをして、相手が踵を返して去ろうとしたところを、重い鉄製のライターを握り込んだ拳で殴りつけた。
3.4発殴ったけど、相手は全然倒れない。実際もそうだろうけど。
相手が殴りかかってきた時、何故か弟が出てきて止められた。
「あいつには勝てないだろうから引いた方がいい」と。
それから弟と一緒に、逃げる感じで家に帰った。
その途中だろうか、祖母が生きているという事を耳にする。
祖母が自分たちの前に姿を現す。顔中殴られたような痕があるのだが、生きていた。でも、殴られた痣があり、また顔も全然別人に代わっていた。
殺されそうになった時、命からがら逃げ延びてきたのだと思う。
俺は、「祖母だけでも生きてたし、まあいいか」みたいな事を考えたと思う。悲しまなくてもまあいいか、強く心に感じるものを残さなくてもまあいいか。そういう意味での「まあいいか」だと思う。
「それでいいのか?」と疑問が沸いた。
感情っていうのは、そうやって納得させる事じゃないだろう、と。
そこら辺で目が覚めた。
時計を見ると、午前5時半頃だった。
さっき見た夢の中でも考えていたが、少年について。
昨日学校で考えていた事でもあるのだけれど。
昨日、俺はマガジンを読みながら、そこに出てくるタイプの男の子について考えた。昨日は連載していなかったけど、エア・ギアのアキトとか。
また、学校に居る間は読まない事にしてたけど、椋鳥君についても想像していた。この子は、〜みたいな状況じゃ、こんな風に行動するんだろうな。
こんな事を楽しく感じて喜ぶんだろうな。
みたいな事を考えていく。胸の中が熱くなっていくような感じだ。
こういう風に浮かべたりする事も、最近では出来なくなっていた。
でも、以前の俺なら日常だ。
そして、また以前のようにこういう風に感じる事が出来たらな、とも常々思い続けていたような感覚だ。
この子は、こういう事にはこういう風に対処して、こういう場ではこういう風に遊んで見たり、と想像を働かせていく。
タイプの少年の日常を心に浮かべる。
途中、「俺は、こういう子がそういう目に合わされる事を知っているのに、
少年の日常を喜びにしてどうするんだ」「そんな現実がある以上、喜びになんか出来ないだろ」「妄想したところで何になる。そういう目に合わされる、また合わされた子が居るんだから、少年の日常なんて喜びじゃないだろ」と、熱を冷まさせる意識が沸いた。
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12月01日(木)
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