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リュカの日記
by リュカ
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■父が亡くなった日・・・
看護師さんたちにも「お世話になりました」と言おうとしたのだが、キョドっていたせいか「おせわになにまにた」みたいに噛んでしまった・・・
俺と母親は親父の遺体の乗せられたその車に乗って、弟とその奥さんは、自分たちの車で後を追う、という形になった。
業者のはからいで、遠回りになるけど神戸の実家のマンションの前を通ってくれる事になった。
本当なら俺らが住んでた実家まで遺体を入れてあげたかったのだが、もう夜も遅かったし、管理人さんも居ない。
遺体を入れるには、エレベーターの奥のボックスみたいなところの鍵を開けてもらって、そこに突っ込むしかないのだが、管理人さんが居ないので、それも出来ない。
なので、実家の前を通るだけという形になった。
実家の前で車を止めてもらって、後から追ってきた弟が車を出て、俺らの乗ってる業者の車の窓のところに来て「中、入らへんの?」と言い、母親が「入れへんやろ。(業者に向けて)もういいです、ありがとうございました」と言い、それから芦屋市の葬儀場に向かった。
親父の会社は大阪だけど、葬儀は芦屋で行う事になったそうだ。
そこで日をまたいで、2014年2月23日になる。
続きは2月23日の日記で書く。
02月22日(土)
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