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リュカの日記
by リュカ
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とりあえず、その席についてパソコンをいじる。
しかし、何故だかエラーが出てしまい、docファイルを開けない。
しょうがないので、もう一つのパソコンが空くのを待つ事にした。
ようやく最後のパソコンが空いたので、レポートをプリントアウトし西洋美術史の教室に向かう。
本当に頭がフラフラだった。
26時間中、1時間くらいしか寝てないもんな。
授業の終わりに、無事レポートを提出する事が出来た。
昼休みになり、昼食を食べる。
昼食を食べながら、「この学校に居る女共、みんなE君をやった奴らの分身だ・・・」という事を思い出し、また気分が悪くなって少し沈んだ。
昼食を食べ終え、学校を後にした。
本来、火曜日の3.4時限目には彫刻の授業があるのだが、彫刻の授業は本年度は先週が最後だったので、俺が受講している授業は今日は午前中だけで終わりだ。
学校帰りに、スターバックスに寄って本を読む。
「本の読み方 スロー・リーディングの実践」というタイトルの実用書だ。
半分くらい読んだけど、この実用書で推奨してる読書法は、俺が無意識的に子供の頃から実践している読み方と殆ど大差ないものだった。
本を読みながらも、度々E君の事が頭に浮かんで気分が沈んだ。
寝ぼけ半分の状態なので、その沈み具合もあまり大した事は無かったのだが。
途中、俺の横を通りかかった大学生くらいの女から、香水の臭いが漂って来た時は、心底吐き気を覚えたものだ。
E君をやった奴らに関連付けて憎悪する。
コーヒーを1杯飲み終え、それからおかわりを注文し、それを持って家に帰った。
現在午後17時22分。
まだ親父の事でムカついている。
そろそろ横になろうと思う。
起きた頃には、このムカつきが消えていると良いんだけどな。
あんな奴、1秒たりとも自分の意識の中に入れたくない。

午後18時50分頃に目が醒めた。
1時間くらい眠ったと思う。
明日は、必修科目である「フランス語」の試験がある。
なので、ウォークマンにフランス語の教科書に付属しているCDを入れておこうと思った。今日か明日か、次に目が醒めた時にそれを聴きながら勉強しよう、と。
午後19時50分に、メッセの子からメールが着た。
「兄ちゃんがやられた事がまじ最悪で・・・・・・」と。
多分、メッセの子はE君が受けた行為を聞かされたのだ。
知りたくない・・・
現在午後19時58分。
明日は大事な試験もあるし、今はまだ知りたくない。
陰惨な話を沢山知ってて、自分自身も何度も陰惨な目に遭わされているあのメッセの子が、「まじ最悪で」と言うからには、相当酷い事なのだ。
試験が無くても知りたくない・・・
それを受けたのがE君であるなら、なお更。

俺は「ごめん、明日大事な試験があって、今日はもう眠るんで。今は何も話したくないです」と返事を返した。
胃に重力がかかり、下に向かって引っ張られているような感覚になる。
メッセの子は「リュカさんには聞かさないようにしますんで大丈夫m(__)mでも俺は辛いです」と言った。
どの道、俺は聞かされる事になると思う。
でも、俺は「ごめん」とだけ返事を返した。
メッセの子は「明日テストがんばって」と言った。
俺は「はい…」と返事を返した。
現在午後20時08分。

E君がどんな目に遭わされたのか、まだ俺は知らないけれど。
それを聞かされる可能性が現れた事で、E君がそんな奴らにやられ尽くしたという事実が、俺の中でよりリアリティを持ってしまって。
胃にとても強い負荷がかかっているのが実感出来る。
このとてつもない不安や恐怖を、どう言葉で表現すればいいのだろう。
救いは無いのか。

しばらく横になっていたけど、すっかり目が冴えてしまった。
眠れそうもない。
心臓がドッドッドッドッドッドッドッドッと高鳴り続ける。
俺にとって思い入れが深い子ほど、より最悪な目に遭わされて。
神は俺の敵なのか。
3年前は4年前よりも最悪で、一昨年は3年前よりも最悪で、去年は一昨年よりも最悪で、今年は去年よりも最悪で。
このまま行くと、俺はおかしくなってしまう。

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01月30日(火)
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