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リュカの日記
by リュカ
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タイプの男の子でさえ死ぬだなんて、俺はそんな話は今まで聞いた事が無かった。
メッセの子も、「そういう男の子が死ぬだなんて信じられない」と言っていた。
俺はメッセの子に「一度こういう話を聞いてしまった以上は、これからもそういう話を耳にする事になるかもしれない」と言った。
本当に、言ったそばから、だ。
まだ、C君が死んでしまったのかどうかは、俺には分からないけれど。

C君はまだ生きているようだ。
昨日から何度も何度も急変を繰り返し、その度に医者やら看護士がドタバタと移動を繰り返していて、メッセの子は「こんな光景もう見たくない」と言っている。
また、C君の兄に今までの事を全て打ち明けたそうだ。
C君は昔からある特定の男の子を好きになる傾向があり、兄も両親もC君の性癖を知っているそうだ。
最後に、C君がレイプされた事も打ち明けたらしい。
兄は凄くショックを受けて動揺していた、と。
「親兄弟になんか誰にも言えなかっただろうね」と、ため息を何度も吐いたり。
メッセの子は「俺が思うに、多分Cの兄も同じような目に遭わされた事があるんだと思います」と言っている。
C君の兄は21.2歳にして、未だに中学生くらいにしか見えない容姿をしているそうだ。
やっぱり、そういう子はそういう目に遭わされるのか、と改めて痛感する。
夕方になり、歯医者に言った。
奥歯の治療は先週終わり、今日は前歯と八重歯に出来ている虫歯を治療した。
虫歯を削ってそこを埋めてもらうのだが、削る時に結構沁みるような痛みが走った。
虫歯の治療は銀色の物を詰めるようなイメージがあったのだが、俺の虫歯を埋めたのは、殆ど歯と変わらないような白い物体だった。
治療は終わり、次から歯医者に行かなくてよくなった。

09月04日(月)
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