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リュカの日記
by リュカ
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親父は脳の腫瘍をなんとかした後、神戸の病院に移る事になっているのだが、その病院は親父の担当の先生ですら把握していないような名も無い病院で、そこが良いのか悪いのか、全く分からない、という話。
親父の弟、俺から見たら叔父がその病院につてがあって、そのつてで「そこに入院させたらどうか」という事なのだが、その病院は脳に関しては何もやってくれない病院なのだと言う。
もしもその病院に転院させて、親父の脳腫瘍が悪化した場合、何も手を打ってくれないんじゃないか、と。
俺は「そんなつてを頼るより、○×先生(親父の担当のしっかりした先生)が推薦してくれた大阪の総合?病院に転院させた方がいいんじゃないか」と意見した。
その○×先生自身、自分の親が癌になったらその病院に入院させる、と言っているほどの病院なのだ、その大阪の病院は。
そこなら脳腫瘍の事も、身体の癌の事も両方見てもらえるし、そっちにした方がいいんじゃないか?という事を話してみた。
でも、弟も母親も「でも、まだ神戸のその病院が悪いって決まった訳やないし・・・。神戸やと自分らも通いやすくなるし」としぶってて。
そんな感じ。
今日、弟が来る前、俺は親父に本を朗読してやったし、アイスを食べさせ、口元をティッシュで拭いてやったりした。
この前まで親父に嫌悪感抱きまくっていた俺でも、こんな事が出来るんだ。
自分で少し意外だった。
あと、母親が「お父さんの髭剃り使ってみ。よく剃れるから」と言い、俺に親父が病院で使っている電気シェーバー?を手渡してきた。
確かに、俺が一人暮らしを始めた頃に母親から買ってもらった電気シェーバーに比べてよく剃れたのだが、あまりに剃れ過ぎて俺の肌がカミソリ負けしてしまってヒリヒリ痛んだ。
弟が来る前、母親と二人でテレビを観ていて、尼崎の例の事件が報じられた。
俺はドキッとなってしまった。
母親は「また尼崎か!角田の事もあったし。何この女(43歳の主犯格の女)?」と嫌悪感を露わにしていた。
でも、すぐに別の話題を振ってくれて、俺はそっちに相槌を返しながら極力テレビの方を観ないように努めてた。
あと、教師の話題にもなった。
俺の父方の祖父は厳格な教師だったのだが。
母親が「あんたの小学校の時の担任のC先生、次の学校か次の次の学校かで教え子の母親と不倫したらしいで」と。
これは衝撃的なニュースだ。
俺は「でも、俺が部活やってた頃のA先生も、K先生っていう若い女の先生と不倫して学校飛ばされたで」と言い、母親が「あの怖い顔の先生?」と。
俺は「そう、めっちゃ怖い先生やった。でも、その先生、おかんの顔見た後で何度も俺に『○○のお母さんめっちゃ綺麗やな。○○にこんな綺麗なお母さんが居たなんて知らんかった』って言ってきた」と教えた。
それを聞いた母親は「うぇ、きもちわるっ」と言っていた。
続けて、俺は「中2の頃、俺と同じ学年を教えてた先生、俺らが中2になった頃に中学に来た先生やねんけど、俺らが中3になる直前に別の学校に飛ばされた。後で聞いてんけど、その先生、俺らと同学年の女子生徒と付き合ってて、それがバレて飛ばされたらしいわ。その女子生徒も、その件で女ヤンキーのグループにいじめられて転校して行った」という事を話した。
すると母親は「でもな、○○。小学校の先生とか中学校の先生とか、そういう変な人多いねんで。男やのに男の子が好きやったり、女やのに男の子が好きやったり、そういう人が教師になったりするらしいわ。多いんやで、ほんまに」という事を俺に言ってきて、またまた俺はキョドってしまった。
続けて「おじいちゃん(俺から見たら父方の、元教師の厳格な祖父)とか、そんなん絶対許せへんやろうな」と言ってきて、俺はキョドりながらも、何とかその場をしのいで濁した。
母親が「男やのに男の子好きやったり、女やのに男の子好きやったり」と言った時、一瞬「ああ、分かるわ」と言いそうになったけど、結局「そうなんや・・・」とお茶を濁した。
そんな感じ。
帰りは弟と一緒に帰ったのだが、弟と居る時、電車内で周囲を人に囲まれているんだ、という状況で、何故だか自意識過剰になってしまって、弟相手にも対人恐怖症が出てしまった・・・
ガクガクブルブル。
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12月11日(水)
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