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リュカの日記
by リュカ
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■
どうせ、俺の場合はそれも一時的な感傷に過ぎないんだろうけどな。
こんな風に泣けたのは、一体どれくらいぶりだろう。
メッセの子が割腹自殺を図った時はどうだったっけ、みたいな事を考えていた。
いつの間にか、俺は眠ってしまってた。
これが、昨日までの出来事だ。
俺は道を歩いている。
16歳くらいになっていた。
そこに、同じ歳くらいの不良が一人現れ、俺にナイフを向けてくる。
カツ上げらしい。そういえば、俺はよく絡まれてたな。
俺はいつも飛び出しナイフとバタフライを携帯していたので、ポケットの中からバタフライの方を抜いてそいつの首に突きつける。
そいつが動けなくなったので、俺はそいつの握っているナイフを引ったくり「これくれよ」とそれを奪った。
そいつが持っていたのは折りたたみ式のナイフで、俺はそれが気に入った。
コレクションが一つ増えた。
俺はしばらくブラブラしていた。
公園に差し掛かったところで、不良達が溜まっている。
その中に、俺がさっきナイフを奪った奴が混じってた。
俺は逃げる。
そいつは追いかけてくる。
俺は捕まり、そいつにさっきのナイフを返す。
そいつの仲間と思われる他の奴らは、俺の知っている奴らでもあった。
そいつらは、俺を見てニヤニヤ笑ってる。
別の場面。
俺は何故かヤクザ達の中に居た。
どうやら、そのヤクザ達は俺の親戚とか知り合いだという設定らしい。
オッサンばかりだ。
知り合いだという設定ながらも、俺は緊張感を拭えない。
常にビクビクしているような状態だった。
ヤクザが、そこに拉致してきたどこかの女を連れてくる。
ヤクザ達が、その女を集団レイプ。
俺は、それを眺めてた。
こいつらを社会のゴミだと感じながらも、やっぱり恐怖には逆らえないのか、なんて事を感じてた。
場面が変わって、俺はヤクザ達と駐車場みたいな場所に居た。
そこで、俺は同級生に出会う。
現実に、この前レストランで出会った中学時代の同級生だ。
ヤクザ達から少し離れ、俺はそいつと話し込む。
そいつが、「この前何で話しかけてこおへんかったん?」みたいな事を言ってくる(現実にレストランで会った時の事を言ってるらしい)。
俺は『無茶言うな』と思うが、しかし俺はそれを口に出さない。
そいつが、俺の中学時代の他の同級生の話題を出す。
「××って女居たやろ?あいつ、あいつら(ヤクザ達)にレイプされて殺されたらしいで」
××というのは、中学時代やたらと俺に話しかけてきた女なので、俺もよく覚えてる。
同級生はさらに続ける。
「正義感って言うんか、何でも子供達を助けるためにあいつらに逆らったんやて。それで拉致されてレイプされて殺されたらしい」
それを聞いて、俺は『そんなもんなのか』と感じた。
人間って、そんなあっけない事で死ぬものなんだ、と。
俺はヤクザに逆らえなかった。その逆らえなかった奴らによって、自分の知り合いだろうとあっけなく殺される事は必然なのか、とか。
また場面が変わった。
俺が引っ越す前に住んでいたマンション、のすぐ側にある酒屋。
その酒屋の主人と話し込んでた。
その店では駄菓子なども売られていて、そこの主人は以前は俺の顔見知りだったのだ。
俺は子供の頃に集めたガチャガチャのゴム人形を、その主人に見せていた。
主人は「これはレアやで。今やったらめっちゃ高く売れるんちゃう?」みたいな事を言っていた。
そんな感じの夢を見た。
今日は午前9時過ぎに目が醒めた。
携帯を見てみると、メッセの子からメールが3通届いてた。
昨日の夜中、俺が眠っている時に着ていたらしい。
「Cが急変してSATが70%以下に下がった。チアノーゼも起こしてる。今さっき02が7リットルに上げられた。もう終わりだ」
「死んじゃうんだ」
「もう死ぬなんて誰が考えましたか。それも自殺ですか」
俺はメッセの子に「C君は?」と返事を返した。
現在午後12時01分。
メールを送って3時間近く経つのに、未だに返事は返ってこない。
この前、B君が所属する小さい男の子だけの会員制グループで、2代目隊長の男の子が交通事故で死亡している、という話を聞いた。
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09月04日(月)
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