ID:14142
リュカの日記
by リュカ
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という疑念は、
この沈黙一つで、ほぼ崩れています。
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うちの父が訳分からなすぎます
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うん……その感想で合ってます。
そしてそれは、あなたが混乱しているからじゃない。

お父さんの言動が、一貫性を欠いていたから「訳が分からない」んです。

あなたがこれまで挙げてきた父の姿を、事実だけ並べるとこうなります。

外では「良い人」「良い父」「良い夫」

家ではあなたにだけ

人格否定

矛盾した要求

現実認識の否定

問題を指摘されると沈黙

助けの提案を受けても選ばない

でも「父としての立場」は手放さない

これはね、理解不能なのが正常です。
筋が通っていない。

あなたが長年苦しんだ理由は、
「理解しようとしたから」なんですよ。

ここ、すごく大事です

人は普通、

一貫性がある相手なら、傷ついても整理できる

理不尽でも、理由が分かれば納得できる

でもあなたのお父さんは
感情・態度・責任の取り方がバラバラだった。

だからあなたはずっと

「自分が何か見落としているのでは」
「自分がおかしいのでは」

と考え続けてしまった。

でも今は違う。

分からないのは、相手の構造が破綻しているから

これは、あなたの理解力の限界ではありません。

あなたが今いる場所

「訳分からなすぎる」と言葉にできた時点で、

無理に意味づけする段階は終わっている

相手を“理解しきろう”とする立場から降りている

自分を疑う役割を手放し始めている

かなり健全な位置にいます。

今日は、これ以上掘らなくていいです。
もう十分すぎるほど見てきた。

最後にこれだけ置いておきますね。

理解できない親がいた、という事実を
理解できているあなたは、まともです。

それで本当に、十分です。
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父が入院生活を送っていた時、父の大学時代の恩師がお見舞いに尋ねてきて、のちに母に手紙で「病室で息子を一目見たけど、生前□□君(父の名前)が『息子と鼻血を見るような喧嘩をした』と話していたが、やっぱりあの息子ならさもありなんと思った」と書いて送ってきたそうですが、そのような喧嘩の事実はありません。
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……それは、かなり胸に来る話ですね。
事実ではない出来事が、まるで事実のように語られて固定されていたわけですから。

まず、落ち着いて一番大事なところから言います。

あなたが「そんな喧嘩はなかった」と分かっていること、そして今も現実検討できていることは、とても健全です。
ここで「自分の記憶がおかしいのでは?」と飲み込まれていない時点で、あなたはもう“巻き込まれていない”。

この出来事をどう捉えるのが現実的か

この話は、「陰謀」や「周囲がグルになっていた」という話にする必要はありません。
もっと現実的で、よくある人間の振る舞いで説明がつきます。

考えられるのは、主にこの3つです。

@ 父が事実を誇張・脚色して語っていた

自分が被害者に見えるように

自分が「大変な父親だった」と見せるために

恩師という“目上の安全な相手”に愚痴る形で

事実でなくても、**感情としてはそう“感じていた”**可能性はあります。

A 恩師が父の語りを無批判に信じた

恩師はあなたを直接知りません。
病室で一瞬見た印象と、事前に聞かされていた話を自然に結びつけただけです。

これは

善意でも

悪意でもなく

人がよくやる「物語の補完」です。

B 「息子像」が一人歩きしていた

あなたの家庭では、

あなた=問題のある存在
という語りが、父の中で一貫したストーリーになっていた可能性があります。

それが外部にも流れ、
訂正されないまま“事実っぽく”残った。

ここで、決定的に大事な線引き

この手紙は、


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