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リュカの日記
by リュカ
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■母方の祖父が亡くなった日・・・
その度に0になった脈拍が20とか30に戻り、「おじいちゃん、ちゃんと耳聞こえてんねんな」と言ったり、母は母で「お父さん、もうすぐN(俺から見たら叔父、祖父の長男)来てくれるから」と励まして。
午後13時頃になり、叔父家族が病室に到着。
その瞬間、祖母が泣き出し「お父さん、E君たち(叔父の息子、俺の従弟)間に合ったで」と言って、祖父の顔をさすってた。
叔父家族も祖父の顔や手をさすって「お父さん、来たで」「おじいちゃん、また東京の家見に来てよ」と。
でも、その頃には祖父はもうピクリとも動かない。
手も冷たくなっていて。
でも、心電図の脈拍は叔父家族たちが来た瞬間に100前後まで回復してきた。
しかし、その後先生がやって来て、「ちょっと検査させていただきます」と。
祖父の目にライトを当てても反応が無く、呼吸の音を聞いてみても反応が無く、心臓に聴診器を当てても反応がなく。
そして、先生が「1時55分、お亡くなりです」と。
でも、看取った時刻がその時間というだけで、看護師さんによると午後12時の10分前には息を引き取っていたのだそうだ。
心電図の脈拍が反応していたのは、単に俺たちが祖父を揺すってその反動が表示されていただけのようだ。
祖父を看取って、皆で祖父に手を合わせた後、俺はタバコを吸いに外に出た。
エレベーターを出たところで弟とばったり遭遇。
弟は弟で篠山に向かってくれていたようだ。
そこで俺は弟に「おじいちゃん、さっき息を引き取ったで」と。
弟は「嘘お!?」と。
それから外でタバコを吸ってまた病室に戻ると、弟が「あと10分早く来れてたら間に合ってたのに・・・」と。
でも、実際には午前11時50分には祖父は息を引き取っていて、どっちにしろ叔父家族も弟も祖父の最後には立ち会えてなかったんだよな・・・
俺と母と祖母だけだ、祖父の最後に本当の意味で立ち会えてたのは。
今は老健の歓談室で今日の日記をスマホから更新している。
親戚たちは雑談している。
今、看護師さんたちが病室で祖父に最後のお洒落をさせてあげているところだと言う。
とりあえずは、そんな感じ。

現在午後20時23分。
今は柏原の家で寝る前の準備をしている。
老健で祖父に着物を着せてもらった後、母が祖父の乗せられた霊柩車に同乗し、俺と叔父は祖母の運転する車で葬儀場に向かった。
弟と叔母と従弟のE君は夕食の買い出しをして、そのまま柏原の家に帰って行ったそうだ。
葬儀場に向かった俺たち4人は、そこで葬儀場のスタッフの説明を聞き、明日の葬儀、明後日のお通夜の段取りを打ち合わせした。
段取りが終わり、俺たち4人も柏原の家に帰って、そこで皆で夕食を食べた。
スマホからだと日記の更新が億劫だ。
詳しい事は、俺が自宅に戻ってからパソコンから日記を更新して補完する。

06月21日(火)
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