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リュカの日記
by リュカ
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俺の親父がこんな状態になっていて、恐らく死ぬだろうって事について「それを笑えてしまう自分が居るんだ」って事について頭を悩ませる俺を見て、更にそれを笑えてしまう奴が居るとしたら、きっとそいつもサイコパスだと思う。
俺の目から見ても、そういう部分が性格異常者にとって笑いのツボになっているんだ、という事が分かるし。

自称動物大好きのおこじょの動物殺しにつてい思い出して、また笑ってしまったし。

本当、ただただ残念で仕方がない。
実の親が死ぬというのに、自分がこんな最低な息子であるという事実が。

日本人はiPhoneとかスマホで文字を打つ時、片手で持って利き手でフリック入力で文字を打つ。
英語圏の人間は、QWERTで両手を使って文字を打つ。
俺もQWERTで打つ時は両手を使うし。

昨日、親父が目を覚ました後、親父が俺に「先生がラーメン食べてもええって言ってくれた。握手までしてくれた」と言いだして、俺は親父がおかしくなっているんだと思って、母親に報告。
母親にも親父は同じ事を言いだして、そこに先生が現れて「いや、『ラーメンでも何でも食べてください』って言いました」と言ってきた。
親父の言ってた事は本当だった。
先生がそんな事を言うなんて、親父が目を覚ますか覚まさないかという事態がどれだけ深刻だったのかを改めて痛感させられた。
本当に危ない状態だったんだな。

昨日、親父が目を覚ましたのを発見した俺は、親父と話して「おかん、まだ寝てるし、後でおかんも連れてくるわ。寝ときいや」と言い、その後日記を更新して親父が目を覚ました事を告知。
それから一息ついてから、思い出したように「おかんおかんおかん、親父が起きたで」と寝ている母親を起こしに行った。
本当なら親父が目を覚ましたのを発見後、すぐに母親を起こしに行くべきだったんだろうけど、そこでワンクッション入れてしまうあたりが、俺ってやっぱりズレてるのかな、と思った。
目を覚ますかどうか、でこのまま死ぬまで目を覚まさないかどうか、の瀬戸際だったんだし。

俺は親父の命を既に諦めている節がある。
「親父が死ぬのはしょうがない」と。

昨日家に帰ってきて、スマホを充電しようと思って「今26パーセントくらいだろうな」と思って充電してみたら、本当に「26パーセント充電」と出てきた。
俺の読み凄いな。
ピッタシだった。

現在午後12時00分。
さて、親父のお見舞いに行ってくるか。

現在午後13時27分。
病院に到着。

現在午後14時10分。
親父の病室が元の個室に戻ってた。
親父が「○○にもお母さんを手伝ってほしいねん。お母さん休ませたらなあかんから」と言う。
何でも、本を朗読したり親父にごはんを食べさせることのを手伝ってほしい、との事。
朗読はともかく、そんな介護みたいな事、俺に出来るのだろうか?
この前やっと親父に触れるようになったばっかだぞ、俺。
母親は「お父さんめっちゃワガママやから(気いつけて)」みたいな事を言ってきた。

母親はコインランドリーに洗濯に出かけて行き、親父はCTの検査とかで看護士さんたちにベッドごと運ばれて行った。
なので、部屋には今俺一人きり。
現在午後14時44分。

タバコを吸いに外に出ていた。
エレベーターのボタンを押して、椅子に座ってエレベーターを待っていたら、ぞろぞろ見舞客?たちがやってきてエレベーターの前に並び出した。
俺が呼んだエレベーターなのだが、俺が乗り込む時になったら定員オーバーのブザーが鳴った。
なので、俺一人エレベーターに乗れなかった。
ムカついた。
俺が呼んだエレベーターなのに。
病室に戻ると看護士さんたちに親父が部屋に戻されていた。
親父の寝ているベッドの横にはチューブがあって、小便のビニール袋に繋がっている。

現在午後22時38分。
病院から帰ってきた。
面会時間が終わる直前、弟も病院にやってきて家族3人で少し話した。
親父は寝てて。

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12月11日(水)
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