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リュカの日記
by リュカ
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吸ってる間、自分の願望みたいなものが頭の中でずっとこだましているような感じになっていた。
半分意識は飛んで気を失っていたと思う。
○○君に会いたい、○○君に会いたい、と。
缶から口を離すと苦しく感じ、完全にシンナーが無くなるまでずっと吸い続けてた。

田舎から帰ってきてから、俺は全ての人間関係を断つようになった。
ピッチも解約して、そこから引きこもり生活スタートだ。
その頃には、俺は17歳になっていた。
通信制の高校に通いながら、鑑別所あがりの友達が出来るまでぼっち生活。
その友達が先に卒業してから、今現在までまたぼっち生活だ。

今振り返ると、一度でいいからGが痛い目に遭うところを見てみたかったな。
こいつだけは、俺が知る限り一度も警察から捕まる事もなく、誰かにボコられる事もなく、いっぱしのヤンキー気取り。
こいつが痛い目に遭うところを是非一度おがみたかった。
俺が恐喝されるようになったのも、元を正せばこいつのせいだし。
Gはニコニコで有名なキモイヤ教授にそっくりだった。
顔も態度も。
キモイヤ教授を見る度にGの事を思い出す。

バイト先じゃ同級生や後輩も居て楽しくバイト出来ていたのに、GやHのせいで全部ぶち壊された。
おまけに地元にまで俺の居場所は無くなった。
今思い返すと許せない。

Gは俺に言っていた。
「俺は血が大好きや。血は綺麗や。血は美しい。もしも俺がお前の頭を木刀でかち割って血が噴出したら、俺は笑いが止まらなくなるやろうな」と。
さすがに、ヘタレの俺でもこれには辟易とした。
まさに厨二病、邪気眼そのもの。
こいつにとっての黒歴史だろうな。
思い出すだけで「ああああああああああああ」となる事だろう。

良くも悪くも俺は真面目過ぎたんだと思う。
ヘタレながらも、呼び出される度のこのこ応じ、出向いていって。
「俺は今日殺されるんだ・・」とガクガク震えながらも、出向いていってた。
むしろ他の連中には出来ない事だと思う。

現在午前11時23分。
病院に行ってきた。
近況を話し、薬を処方してもらってきた。

「今日から俺は」を見ていて、小学生からカツアゲする高校生が出てきて思い出した。
昔、Dが中学生たちからカツアゲをした事があった。
その時、俺もDの後ろに居て。
今思い出すと凄く後ろめたい。
何であの時止めてあげられなかったんだろう、と。
その子達が取られた金額は数百円だったけど、その子達は凄く怖がっていて本当に可哀想だった。
俺の心がもう少し強ければな・・・
むしろ、俺が一緒に居たからDも強気になってあんな事をしたんだと思う。
一人じゃ何も出来ない奴だし。
金髪だったし、俺も威圧の道具として利用されてたんだろうな。
あの時に戻れるならDをシバいてでも止めてやりたい。

カツアゲで思い出したけど、中1の時金髪の兄ちゃん数人から「10円貸して」と言われた事があった。
俺はビビりまくってしまったけど、向こうは「ああ、カツアゲとかじゃ全然ないから」と何だか優しかった。
電話か何かで、本当に10円が必要だっただけなんだろうな。
あの時の兄ちゃん達も、今じゃ30歳超えてるんだろうな。

こっちの中学に転校してきて早々もカツアゲにあったっけ。
同級生たちと自転車に乗って移動してたら、後ろから隣町の2歳上のヤンキー達が自転車に乗ってガチャガチャこっちにぶつけてきて。
「何ぶつかっとんねんコラ」とかって因縁をつけてきて。
俺は前の中学で金髪茶髪を見慣れていたので、その黒髪ヤンキー達に対して「怖い」という感情が全くわかず、「離せやコラ!」とふり解いて先に進んで行った。
今思い出すと、あの頃は本当に怖いものなしだったと思う。
多分、中学を出た後で同じ連中に絡まれていたら、ビビってしまって「すいません・・・」となっていたと思う。
それから、うちの同級生たちのうち2人がそいつらに捕まって、その後靴代にと持っていた1万円を取られたとか言っていた。
中学を卒業した後、俺は隣町の年上の連中と仲良くなったのだが、もしかしたらこの時絡んできた連中もその中に居たのかもしれない。


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06月18日(土)
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