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リュカの日記
by リュカ
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メッセの子は「そうですね。やっぱり悲しみから抜け出して元気を出すにはCが悲しんじゃうからって使命感みたいの与えないと無理でしたよ。弟もたしかにそうだよねって納得したし。それでも今は無理してがんばって元気出してるって感じで辛そうだけど。いつまでも悲しい感情をそのまんま精神が受け入れてるなんてつらすぎじゃないですか」と言った。
俺は「そうだね・・・。E君の事、まだ弟には相談できないかな」と言った。
メッセの子は「はい・・・無理です」と言った。
俺は「今はあいつら放置したままなんだよね・・・」と言った。
メッセの子は「放置はしない」と言った。
俺は「はい」と言った。
メッセの子は「兄ちゃんが合意してくれなければ(E君をやった奴らが誰なのか)何もわからないし何もできない」と言った。
俺はまた「はい」と言った。
メッセの子は「悔しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と言った。
俺は「はい・・・」と言った。
メッセの子は「Cの兄ちゃんはもう二度と同じ事はないから○○君も忘れてくれって言いました」と言った。
俺は「○○は、C君のお兄ちゃんの事をなんて呼んでるの?」と言った。
メッセの子は「下の名前に君で呼んでます」と言った。
俺は「そうなんだ」と言った。
メッセの子は「きついです」と言った。
俺は「はい」と言った。
メッセの子は「用事があるのでまた」と言った。
俺は「はい」と言った。
E君がそいつらに何をされたのか、結局聞かされる事は無かった。
少し、脱力したような感じになった。
ウォークマンを聴きながら、そのままボーっとし続ける。
何だか、全ての事がどうでもよくなったように感じられて。
息が詰まって惰性を感じた。
音楽のせいかもしれない。
現在午後19時00分。

現在午後20時55分。
またメッセの子からメールが着た。
「Cの死は一生忘れないけどいつか一緒になれるしCの為にもいつまでも悲しむわけにはいかないんですね。きっと楽しむ時には一緒に楽しむし。でも兄ちゃんやった奴らは本当まじで今すぐ地獄落ちるべきだ。一生忘れちゃいけないし恨みも一生続く」と。
自分自身も含め、周りの子だって今まで腐るほどショタコン共にやられてきたメッセの子がここまでその女達を憎んでる。
「よくも、タイプの男の子にここまでの事を・・・・、タイプの男の子なのにまじでここまでの事を・・・・・?信じられない・・・・・」
多分、その行為内容を知れば、俺にこう感じさせるくらいの事をE君は女共にやられてきたのだ・・・
よりにもよって、あのE君に限って・・・

俺は「はい……」と言った。
メッセの子は「死んで地獄にいかすより生き地獄に行かせたい」と言った。
俺は「そこまで酷い事を・・・・・・」と言った。
メッセの子は「あまりにも酷い事で。口で言えないほどの事で兄ちゃんからは打った文章で知らされました。俺はそれ読んだあとビリビリに破いてごみ箱に捨てたけどその破れた紙が部屋のすみにあるんだってだけで心臓がバクバク止まらなくてきつい気持ちになりました。だから破れた紙を燃やして消しました」と言った。
俺は「そんな・・・」と言った。
メッセの子は「兄ちゃんが迷いに迷って苦渋して考えた結果俺だけに告白した事です。だから誰にも言わない。頼れる弟にも警察にも例え仕返しに協力してくれそうな強い人達にもリュカさんにも。兄ちゃんがこんなあまりにも重い事実を俺だけに背負わせた理由だってあると思う。こんなに俺達に尽くしてくれてる兄ちゃんだからせめて兄ちゃんの悲しすぎる事実だけは俺が受け入れて知ってあげないと・・・」と言った。
俺は「どのみち、俺にそれを教える事自体がお兄ちゃんを踏みにじる行為になってたんだね」と言った。
メッセの子は「自分だけで背負わなきゃいけないです」と言った。
俺は「○○(メッセの子の名前)や、弟や、C君やA君やB君が受けてきたどの行為よりも、前に教えた獣姦させられた男の子よりもずっとずっと酷い事をされてたんだよね・・・・・・・・・」と言った。
メッセの子は「はい」と言った。
俺は「そこまでの事を、よりにもよってC君のお兄ちゃんが・・・・・・」と言った。

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02月04日(日)
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