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リュカの日記
by リュカ
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今から行っても、どうせ彫刻1つ完成させる時間なんて残っていない。
もう、学校行くのも諦めるしかないだろう。
そんな感じで、最近まで読んでいた小説「肉体泥棒の罠」の続編の「悪魔メムノック」を読み始めた。
読み始めたけど、気持ちがそわそわして落ち着かない。
1時限目が始まる前から目覚めていたのに学校をサボってしまったという事が、心のどこかに引っかかり続ける。
落ち着かない。
後ろめたいのだと思う。
残り少ないかもしれない学校生活を、無駄に捨ててしまってる。
それが何だかたまらない。
現在午後15時03分。

タイプの少年に関して気が滅入る時、それを誰に話しても、どんな景色を目にしても、何の慰めにもなりはしない。
結局、それらはその存在以下なのだ。
自分の悩む少年の存在を、冒涜しているような気持ちにしかなれないだろう。

午後18時過ぎ。
コンビニへ行って来た。
下校中の中学生を沢山目にした。
他の中学生と比べて、明らかに背の小さい色白な男の子を見つけた。
男の子なのに、凄い美少女顔だった。髪も長くて。
そして、笑顔を振りまいていた。
凄く可愛い男の子だ。
こんな可愛らしい男の子が、自分の後輩にあたるんだな、と。
俺が中学生だった頃にも、下の学年に可愛い子は3人くらい居たと思う。
でも、可愛いけれど、皆男の子顔だった。
なので、自分の通っていた中学校に、あんな女の子みたいな男の子が居るんだ、という事に意外さを感じた。
汚い奴らに悪戯されていないだろうかと、心配になった。
でも、あんな風に笑えているなら、その心配はないのかな、とも。
メッセの子だって、あれだけの目に遭わされながらも友達の前では笑ってる。「されてない」なんて保障はどこにも無い。
また、この先されないとも限らない。
鈍く気分が沈んでいった。
胸が痛い。

「そういう目に遭わされていない」という事がハッキリしないと、誰も好きにはなれなくなってしまった自分は、大きなハンデを抱えていたりするのだろうか。

俺の板の以前あの子がよく書き込んでいたスレッドが、気色の悪い荒らしによって最後まで埋められてしまった。

06月06日(火)
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