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リュカの日記
by リュカ
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他に、彫刻のモチーフとなるねずみの画像をいくつか探した。
それらもまとめてプリントアウト。
午後18時頃になり「コンピュータ室閉めますから出てください」と言われた。ギリギリで、作業を終える事に間に合った。
学校を後にし、家に帰った。
帰りに古本屋に寄り、「彼岸島」の作者の作品である「サオリ」という漫画を買ってきた。
メッセの子の事やら、弟君の事やら、その子に任せた中2の子やら、不安要素が多すぎる。自分は何をすればいいんだろう、と。
何をするのはいいのだろう、とも。
もう、手遅れな事だって沢山あるのだ。
すでにその子達は犠牲になってる。
それを、俺にはどうする事も出来ない。
どうにも出来ない事がはがゆい。
絶対に、起きてほしくない事だったのに。
その中2の子が日常的に受けている行為というのが、俺には耐えられない内容なのだ。考えられない。
それ以外の事が考えられなくなる。
何も身が入らない。
弟君からメールが来た。
今日、その中2の子が、意識の戻らないメッセの子に、泣きながらずっと声をかけ続けていたそうだ。
すると、メッセの子の両目から、意識は無いけど涙が流れて来たそうだ。
医者は「二人(弟君と中2の子)の声が届いているのかもしれないね」と言ったそうだ。
それまで俺に「あまり希望は持たない方がいいよ」と言っていた弟君が、今日は「希望を持っていいかもしれません」と言い出した。
メッセの子が回復する見込みが出てきたようだ。
本当に良かったと思う。
でも、俺はメッセの子が植物状態になったり死んだりするんだ、という事にあまり現実味を感じていなかったので、その子が回復するのも最初から「当然」みたいな感覚になってしまっている。
メッセの子はこれまでも、色々と映画のような奇跡を起こし、驚異的な回復を繰り返してきたというのに(飛び降りて回復の見込みが無かった頃とか)、それに対してここまで心が平坦な俺って、
やっぱり酷いな・・、と思う。
今回、昏睡状態のメッセの子が、中2の子の呼び掛けに対して涙を流した事についてもそうだ。
もっと感動するべきなのに。
04月25日(火)
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