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リュカの日記
by リュカ
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あと20分というところで、閉館時間とかで図書館を出された。
家に帰りついたのは午後7時過ぎだ。
帰り道、俺の人生って、俺の意思どうこうに関係なく、結局中途半端な結果しか残せないんだろうな、とか考えた。
あの時あの子が悪戯されてさえいなければ、とか。
俺は自分の感情の極限状態を知っている。それも、自分の中の倫理観を備えた上での極限状態だ。
だから、価値観や感覚が戻った状態でなければ本当の意味で誰かを好きになる事もできない。
もし誰かを好きになっても、俺は自分の極限状態を知っているので「これは本当の意味で好きになれたんだ」とは絶対に思わない。中途半端だ。
あの時あの子がそういう目にさえ合っていなければ、本当の意味で好きになれる自信もあったのに、本当に中途半端な結果しか残らない。

今日の夕飯はミートソースとペペロンチーノだった。
去年の俺の誕生日も、夕食がペペロンチーノだったのを思い出した。約1年ぶり。
食事を取る前から少年に対する少し締め付けられる感覚になっていて、食べているうちもずっとその感覚が強まっていって、最終的に気分が悪くなって吐いてしまった。
去年の誕生日以来のメニューだったのに、勿体無い事をしてしまったと、そういう意味でも少し嫌な感じになった。

12月07日(火)
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