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リュカの日記
by リュカ
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■
男には興味がなかったけど、その少年に対しては興奮したからだと言う。
痴漢があまりに酷くするので少年は悲鳴を上げて気絶する。
痴漢は逃げ出した。
23歳の男が少年を抱きかかえて駅員のところに連れて行く。
そこで駅員から少年に着せるシャツをもらい、目を覚ました少年と喫茶店に行く。
少年は「自分はゲイで、痴漢されるのを待っていた。恋人を探している」みたいな事を男に言う。
男が「そんな危ないことは止めろ」と言うと「もっと酷い目に合わされた事があるから」と言う。
どんな目に合わされた事があるのかを男がしつこく聞く。
この時点で、男はその少年に興奮するようになっている。
少年が携帯でサイトを見せる。自分の体験談を書いたらしい。
23歳の男が投稿したのと同じサイトで、海外留学した時に外人の男にレイプされ続けた話が載っていた。それが原因でゲイになったらしい。
さらに、その外人は自分が少年をレイプしている様子を何枚も写真に撮り、それを日本の少年の実家に送る。
男は「そんなのは犬に噛まれたようなもので、それでも君は綺麗だ。汚れてない」という。さらに「そういう目に合わされた事で変わってしまった自分を受け入れている君は強い」とも言う。「君が探している恋人って、俺なんかでもいいの?」みたいな事も言う。
少年は喜ぶ。
男が「実は、さっき助けようと思えば助けられたのだけど、俺は助けたかったんじゃなくて君がされているのを見ていたかった」と言う。
少年は一瞬悲しそうな顔をしながらも、今日は暇だから男の家に遊びに行きたいと言う。
男が「家族にちゃんと言ってからにしろよ」と言う。少年が家に電話して、家族が男を家に招待したがっているという事になった。
少年の妹が「兄貴は小さい頃から綺麗で、昔からよく男にからかわれてた」と言う。
男が「こんな事があって、辛かったね」と妹に言うと、「ううん、おもろいよ。兄貴がこんなハズイ目に合わされたなんてさ」と言う。妹は面白がって、友達に少年がレイプされてる写真を見せたりもしているそうだ。
男は「これは家族の問題だから、自分が怒る事じゃない」と考えて黙っている。
父親が「息子をどうかよろしくお願いします」と言う。
少年の家族は、少年がどういうつもりでその男を家に連れてきたのか、全て理解した上でそんな事を言う。
少年の家を出て、男と少年が男の車に乗り込む。
男の家に向かう途中で「俺は君を犯す事になるけど、決して君の心を踏み荒らすような事はしない」と言う。
少年が「・・・うん」と返事をする。「○○さんだったら嫌じゃないから」とも言った。
そして男の家に着き、男は少年に触ったりする。少年もまんざらでもないようで、それを受け入れて楽しんでいる。
文章の終わりで、そのサイトに投稿した男が「皆さんにも素敵な出会いがある事を願ってます」みたいに書いていた。
全部ノンフィクションだ。
まるで「良い話」であるかのようだ。
それを良い話であると捉える全てが嫌に感じた。
気分が重い・・・
そんな目に合わされたのに、男の性欲を受け入れようとする少年が嫌だ。
どんな過去があっても、合意ならそういう事をするのも正しいんだと思わせるような雰囲気が嫌だ。
家族も、少年がそういう意思を持った男に連れられていくのを「息子が望んでる事だから」みたいに認めているのが嫌だ。
自分を助けず、興奮したいためにずっとその光景を眺めていたという男の気持ちを少年が認めているのも嫌だった。
少年が自分が悪戯されてきた事を受け入れている事も、「そんなの関係ない」みたいに言って、自分も同じ事を少年にしようとする男も、それを喜ぶ少年も全部が嫌に感じた。
じゃあ、少年がそれが原因で望むようになってるのに、俺ならどうすればいいんだろう。だからって、少年が女を求めるようになるのも嫌だし。原因が原因なのに男を求めるようになった少年はもっと嫌だし。
どうすればいいんだろう、と考えていて何か自然に泣けてきた。
俺はそういうのは絶対に受け入れたくない。受け入れるのが正しいとされるのも絶対に嫌だ。
これを読んでいて、もう少年と恋愛したいという気持ちはなくなった。
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11月28日(日)
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